洞爺湖一周ライド:第2回仲間内ライド、サポート付き、ちょっとしたハプニング
ホープ再生自転車販売店長の一言 その83
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
皆さん、お元気ですか。
周囲はすっかり秋の気配真っ只中です。
街路樹もすっかりと葉を落として、冬の訪れを知らせています。
ホープ再生自転車販売をいつもご利用いただきましてありがとうございます。
毎年、この時期にお知らせしていること、そうです。
今年の店舗の営業が、終了いたしました。
ホームページなどでも告知しておりますが、10月31日で店舗は冬期間の休業に入りました。
休業と言いましても、店舗としての機能を一時的に休止しているだけで、私たちが通常行っている自転車の再生作業は、閉ざした店舗の扉の内側で、変わることなく続いています。
降雪があるまでは、皆さん自転車を乗られている方もいると思います。
シーズン中はいつもエアチェックに訪れていた方もいらっしゃると思いますので、当店の対応としては、やむを得ない緊急の対応が必要な方については、店舗入り口左側壁に設置してあるインターホンで知らせてくだされば対応いたします。
ただし、店舗としての営業は休業しておりますので、シーズン中と同じサービス体制で無いことはご了解ください。
さて、今日の話題についてです。
それは、9月23日のことで、話題としては少し新鮮味に欠けてしまいますが、昨年は羊蹄山一周ライドのご報告をしましたが、今年は場所を変えて、洞爺湖一周ライドを実施しました。
距離的には、羊蹄山外周とほぼ変わらない長さの約40キロ。
メンバーは昨年の羊蹄山ライドの時に加えて、新メンバー1名と、なんと今年はサポートカーメンバー2名を加えて総勢10名で行いました。
今回は、色々と時間的な制約もあったのですが、大抵の方は前日から、蘭越町にあるとある宿泊施設に乗り込み、「合宿」と称して前夜よりミーティング(ミーティング2割、お茶会8割)を実施、モチベーションを上げて、いざ実践となりました。
当日の朝は、とても清々しい朝日とともに目覚めて、年に一度のライドを祝福しているかの様でした。
この日は、札幌から直接参加のメンバーも居りましたので、洞爺湖の出発場所で落ち合って出発する予定でしたが、待ち合わせの時間になっても現れない。
連絡をすると、すでに到着していて、前日乗り込みグループを待っているとのこと。
実は前日のミーティングで、休憩場所をみんなで確認していた時に、ちょっと変わった名前の場所があって、その話題で大盛り上がりした後に、集合場所を確認するためのライン連絡をしたところ、その場所が集合場所であるかのように伝わってしまったようで、物事にはトラブルは付き物なんですが、このことも出発前の緊張をちょっと和らげてくれたようでした。
洞爺湖の一周は、自転車ライドを始めた方には打ってつけの初心者コースであるため、難易度は高くなく、私的にはあまり心配事はなかったのですが、それでもメンバーを引き連れてのライドとなると、色々な不測の事態に陥らないように考えつつ、昨年の反省を生かして、速度を上げすぎないようにしながら、ゆっくりゆっくりと走り、お陰で周囲の景色を楽しみながら、後ろに続くメンバーの様子に気を配りながら走ることができたのです。
途中、数か所で休憩を取りながらの工程でしたが、途中でも様々トラブル発生。
路面の凸凹に影響されて、ナビゲーションとして使用していた私のスマホがハンドルから落下。
幸い後続車にも踏まれることなく、後ろにいたメンバーに拾われて一安心。
サポートカーに所々で連絡を入れながらのライドでしたが、どうしたことかサポートカーが行方不明。ライドメンバーが休憩で立ち寄った場所を見過ごして先に走っていったことがわかり、しばらくして落ち合うことができて一安心。
昼食を食べる場所として設定していた場所は、事前の調べではベンチらしきものはないようであったために、サポートカーに折り畳みのキャンピングチェアーを人数分積んでいましたが、実際に現場に行ってみると、簡易的ではありますが、十分な強度のベンチがあったりで、心配は無用でした。
そんなことをしながら、休憩を入れつつ、約3時間ちょっとのライドでした。
実際の距離は約35キロ、実走行時間は約二時間、平均速度はかなりゆるゆるの時速17.8キロといったデータでした。
今回もライドは無事に済みましたが、いつものことですが、来年は何処にしようかという話題がすぐに出てきて、「去年と同じだ」と感じたのは、私だけでしようか。
来年も、この時期にきっと報告ブログを書いていると思うので、興味のある方はお楽しみに。
ということで今回は「洞爺湖一周ライド」のテーマでお伝えしました。
このブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
そして、ここからは、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は一度ご来店いただくことを希望いたします。
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執筆:スタッフ相馬
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
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