バレンタインデーの思い出
バレンタインデーの思い出
毎年2月14日はバレンタインデー。
最近では、自由にチョコレートをやり取りするフランクな記念日になってきていると思います。
私が青春時代を送っていた頃は、女子が自分の思いのたけを意中の男性に伝えることのできる、いわゆる昔ながらのバレンタインデーでしたので、この日は、男子も女子も朝からどこかソワソワした空気が流れていた、そんな思い出があります。
何となく仲が良さそうな男女は、思った通りの展開になったり…。
何やら緊張した面持ちの女子が友達からはげまされていたり…。
貰えるはずもない男子が、妙に女子を意識し、机の中を入念にのぞき込んだり…。
(私はほぼ100%の確率で、この男子に当てはまりました。)
小・中・高・大、そして大人になっても、そんな甘酸っぱい2月14日を通り抜けてきたわけですが、いつも空振り。良い経験をしたことは一度もありませんでした。
そのトラウマは、今でも残っています。
しかし、今となっては「バレンタインデー」そのものにはあの頃のような文化はすっかり古いものとされ、ただの甘ったるいお菓子の交換日でしか無くなってしまいました。
この時代の変化、文化や慣習の変化はいったい何なのでしょうか。
しかし私は、今でも、あのころのソワソワは忘れません。
このソワソワは、何となく、生きる活力になるような気がして。
このソワソワをなくしてしまったら、急激に老け込んでしまいそうで。
あのソワソワの正体は…
活力をもって生きていくために、忘れちゃいけないものってあるような気がします。
あの頃経験した良い思い出。
あの時、果たせなかった悔しさ。
成功も失敗も、勝ちも負けも、意味あることも無意味なことも、全部積み重なって今の自分がいる。
あなたの生きる活力は何ですか?
執筆:スタッフ小野
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商品紹介
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