ホープ食堂の秋
ホープ食堂の秋
あの猛暑の日々が終わったとたん肌寒い日々となりました。
ホープ食堂は前日まで予約を受け付けて、佐々木ファームさんの野菜中心の栄養たっぷりのお弁当とファミマフードドライブなどで集まった物をお土産としてすべて無料でお配りしています。
激しい雨の降る予報の、とある水曜日。
この日はホープ食堂の前日でした。
予約のメールに「予約をお願いします。雨降ってたらいけないかもしれないです。」ときた方に、予約を受け付けて「雨で来られないようなら、早めに連絡お願いします。」と返信しました。
その方は当日の配布2時間前に「やはりずっと雨模様なので、行けそうにありません!」とメールしてきました。
もう一人の女性の方からの申し込みメールです。
「挨拶略 明日、聞くところによるとお天気が、、、雨?!と聞き、1時間チョットの道のりで、心配なのですが、ホープ食堂のお弁当は人気なので、辿り着けるよう、頑張って伺いたいといます。お申込みを、どうぞ宜しく願い致します。m(_ _)m」
この方は配布当日16:30からの配布開始から早い時間に着いて、玄関に入る前に帽子についた雨粒をハンカチで拭いてから入っていらっしゃいました。
「激しい雨にならないでよかったですね」と再会を喜んでお弁当をお渡ししました。
本当に天気予報では大雨のようでしたが、配布時間の16:30~17:30はほんの小雨に変わって、込み合う時間に外で待っている方も傘もいらないようでした。
最近のホープ食堂には中央区の遠方から歩いていらっしゃる方も多くなっています。
白石区から自転車でいらっしゃる方は、「雨が降っているから弁当を取りに行けない。お土産だけ明日の午前中に取りに行きます。」とお弁当のキャンセル電話が入りました。
キャンセルのお弁当は、ボランティアの中に友人が外出できない病気にかかっているとお聞きしていたので、そのお友達に持って行ってもらいました。
いつも体調が悪くなって取りに来られなくなる方もこの日は早い時間に来られて「良かったですね」と再会を喜び合いました。
一人だけ電話で申し込んできた方から何も連絡がなく、いらっしゃらなかったことが案じられます。
この日の予約は99人で予備として2人分多く作っているので、101人分の用意でした。
最近のホープ食堂の予約は、前日の夕方「80人分くらいです」と言っていても夜にどんどん予約が来てほとんど100人超えが続いています。
用意するボランティアの一人一人もたくましくなっています。
ホープ食堂は何よりも神様が喜んでくださって、たくさんの祝福をいただいている事感謝致します。(良)
聖書の一節から【エペソ人への手紙6章6節~8節】
ご機嫌取りのような、うわべだけの仕え方ではなく、キリストのしもべとして心から神のみこころを行い、人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。
奴隷であっても自由人であっても、良いことを行えば、それぞれ主からその報いを受けることを、あなたがたは知っています。
執筆:スタッフ斎藤
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |