ホープ再生自転車販売店長の一言　その67

ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

　私は、最近は気温も上がり（ちょっと上がりすぎとも思いますが）自転車に荷物満載の旅行者もチラリホラリと見かけるようになりました。

先日、4年ほど前から、この時期になると札幌にやって来て１か月から１か月半ほど過ごしている自転車旅行者（私たちは日本一周ランドナーくんと呼んでいますが）から電話がありました。

彼は先日北海道に上陸して、その直後に当店に来店していて、自転車のメンティナンスをしたばかりでしたので、何か急なトラブルでも発生したのかなと思いましたが、話の内容は次のようなことでした。

札幌で知り合った、同じく自転車で旅行をしている人が、最近自転車の調子が悪いというのでメンテナンスしてもらえないかということでした。

この日は土曜日で、お客様の混雑が予想されたのですが、時間を少し多くとらせるかもしれないけど、メンテナンスしてあげることを約束しました。

暫くして、閉店の１時間前くらいに、かく言う彼がやってきました。

丁度、お客様が入れ代わり立ち代わりしている時で、とても繁忙を極めた時だったのですが、少し待ってもらって、自転車の不具合症状を聞きながら、メンテナンスをしました。

少し余裕が出来たところで、彼８特に名前も聞きませんでした）に、今後の予定と今日の予定を聞いてみると、これからオロロンラインを北上、宗谷岬をトップにオホーツク海側に降りるルートで北海道を一周するという話。

かつて私が大学生であった時に全く同じルートで一周した事を話すと、とても興味を持ってくれました。

こうなると、自転車屋の店員とお客の関係ではなく、同じ匂い?を持つ仲間同士という感じになりました。

調整を終えたのが、閉店時間の5時半を少し過ぎ頃、今日は石狩の灯台付近のキャンプできるところでテント泊をするということで、無事に再出発できました。

こんなことがあって、少し自転車旅の心がくすぐられた時に、思い出したのが、「羊蹄山自転車一周の旅」

前回のチャレンジは不発に終わっていたので、なんとかリベンジしたいと思い続けて、３年目。

とうとうこの時がやってきたという感じです。

前回のチャレンジの時は、私と知り合いの男性だけでしたが、今回は、このチャレンジを聞きつけた方たちが、是非参加したいということで、総勢５名になりました。

なかなかにぎやかになりそうです。

時期は、気温の高い時期を避けて、ちょっと秋モードに入った10月上旬を予定しています。

さらに、このチャレンジに向けて、私自身がプレランをしようと思い立ち、7/1７（月）に走ってきます。

しかも、このプレランにも同行者がいて、ちょっと楽しみ。

京極名水の里をスタートに、ゆっくりめの３時間コース。

一周して戻ってきて、羊蹄の吹き出し名水で、ざるラーメンを作って昼食にしようというところまで決めましたが、あとはフリープランです。

さてさて、どんな結果になるのか、楽しみしかありません。

この様子は、後のブログで報告することをお約束して、今回はここまで。

今回のブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

そして、ここからは、いつもの様にホープ工房の宣伝です。

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。

遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。

執筆：スタッフ相馬