シン仮面ライダー
シン仮面ライダー
春になると、無性に映画を見に行きたくなります。
過去に、「男はつらいよ おかえり寅さん」「えんとつ町のプペル」などを見ました。
今回は、今話題の「シン仮面ライダー」を見に行きました。
仮面ライダーといえば、テレビ放送の開始が1971年とのことなので、私が生まれる前の年。
それから現在の2023年まで半世紀以上、日本人男性の心をつかむヒーローとして今でも新しいライダーが誕生する、素晴らしい作品です。
今回見た「映画」は、まさしくその父祖ともいえる1号ライダーの物語。
悪の軍団「ショッカー」の手により改造された本郷猛が組織から離れ、ショッカーの描く「理想」を阻止し人類の平和を守るべく戦うという物語。
幼い頃は無敵のヒーローというイメージの強かった仮面ライダーですが、今回映画を見て改めて知ったのは、仮面ライダーにも苦悩があり、悲哀があり、後悔や悲しみを湛えているということ。
それに加え、体つきが意外と華奢(きゃしゃ)であることに気づきました。
さらに、巨大な力を身に着け、それをどうコントロールしていいのかわからない辛さと戦い、思い悩むシーンなどもあり、思いと現実や心と体、自分と他人とのギャップなどに悩む姿を知ることが出来ました。
これは、自分とも重なる部分があり、また、当事業所に集まる利用者さんにもどこか似たところがあるなと感じました。
ホープに通う利用者さんも、社会の為に活躍する立派なヒーロー、ヒロインです。
世界平和の為、今日も活躍するのでありました。
めでたしめでたし。
執筆:スタッフ小野
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商品紹介
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また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
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