夜ソイ船釣り:夜釣り、ロックフィッシュ、黒ソイ、ガヤ、大漁、お裾分け
ホープ再生自転車販売店長の一言 その44
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
最近の暑さは、ちょっとビックリものの暑さですね。
皆さんは、この暑さと気圧の変化に耐えられていますか。
私の周りでも、暑さで具合が悪くなってしまったり、仕事の効率が落ちてしまったり、また顕著な体調不良として、片頭痛に悩まされたり、寝苦しくて睡眠不足になっていたりと、良くない循環(スパイラル)に陥ってしまっている方が出てきています。
早く気候の変化に対応できるといいのですが、まず発汗を順調に行える身体に成れることが良い対応策ではありますが、自分自身もまだ上手く調整が出来ていません。
さて、今日はまたまた釣りの話です。
先日、船釣りに行きました。メインの狙いは「ソイ」です。
ロックフィッシュ(根魚)の対象として、釣り人を楽しませてくれるターゲットですが、今回は夜の船釣りで狙ってみました。
こちらの船は、自宅から15分の場所から出港している、今年のカレイ釣りでお世話になっている船ですが、船の夜釣りは初体験。
噂では大物も釣れていますとの事で、期待感満杯で臨みました。
夕方5時の集合時間に合わせて、港に15分前に到着してみると、なんと私が最後の乗船客。
他のお客さんは、すでに準備を始めていて、余裕で間に合ったと思った私は、ちょっと焦ってしまいました。
周りの皆さんは、いかにも慣れている感じで、すでにタックル準備を終えて、出航を待つばかりの臨戦態勢でした。
私は、勝手が解らぬままに「待っていて」の船長さんの言葉に従い、「多分、釣り座はあの辺だな」と想像しながら、声が掛かるのを待っていて、「この辺りで遣りなさい」と言ってもらった場所は、こちらの検討通り。
その合間にも、船は港を出港し、一路釣り場へ、石狩湾の沖合まで、30分ほどの移動です。
移動の間に、船べりにロッドホルダーを取り付け、愛用の竿を取り出し、これまた愛用の電動リールを取り付け、竿にラインを通し、ここからが重要ですが、今日の海の様子と、水温、水深を考慮しながら、何タイプの仕掛けを使うか考え、周囲のベテラン釣り師たちの仕掛けを横目でチラリと見て、それに近いものを取り出し、何種類かの餌を付けて、船長の「やっていいよー」の声を待っていると、「いいよー」の一声。
皆、一斉に仕掛けを投入。
程なく隣のベテランさんにアタリがあり、早速姿を見せたのは、北海道で通称「ガヤ」と言われる蝦夷メバル。
型もなかなか良くて、今日の釣果を期待させるものでした。
やがて私にも当たりがあり、早速巻き上げてみると、姿を見せたのはあいつ、「ガヤ」でした。
本命は「ソイ」でしたので、その本命じゃなかったのか、少し残念でしたが、期待しつつ、次の一投。
周りでもポツリポツリと釣果があり、中には羨ましいほどの立派な「黒ソイ」の姿もありました。
そんな中、私にも来ました、本命の「ソイ」。
これで、今日来た「ソイ釣り」の目的が果たせたと安堵しましたが、そこは釣り人の性で、「次はもっと大物を!!」と思ってしまうのです。
陽もすっかりと暮れて、船もライトを照らす様になると、いよいよ佳境です。
さっきまでの水深が20m〜23mだったのが、18mになり、15mになり、爆釣タイムに突入した時は、水深が10mになっていました。
夜になると、日中海底の岩場に身を潜めていたソイたちが、餌を求めて、海中を自由に泳ぎ回り、海面近くまで浮いてきていました。
表現はどうかと思いますが、将に「釣り堀状態」一投一匹は当たり前、3本針にすべて魚が付いているのも、見慣れてしまうほどでした。
夢中になっていると時間を忘れてしまうものですが、船長が「そろそろ止めていいかな?」とお客に声を掛けていました。私は、「もう少し楽しませてくださいよ」と思いながらも、ベテランの釣り師たちは「もう、たくさんだな、止めていいぞ」と皆さん口々に言っており、新参者の私は「皆さんに従います」ということで、いつものことですが、少し残念な思いも残しつつ、今回の釣行は終了となりました。
黒ソイ約25匹、ガヤ約40匹の釣果。
後で聞いてみると、竿頭は黒ソイ50匹の釣果、ガヤは数えられない程とのこと。
船中でタックルを仕舞いつつ、魚もクーラーボックスに移し替え、溢れた魚は、別のバケツに入れ終えて、時計を見ると、午後の11時15分。
実に6時間近くも船に乗っていました。
帰り路は、車中でこの獲物をどうしようかと考えながら、家に着くと、私の奥さんが早速「刺身がたべたいな」とリクエストがあり、黒ソイを2匹ばかり刺身に仕上げて、かなり遅い夕食となりましたが、刺身は実に美味でした。
魚の保冷に気を付けつつ、翌日には知り合いの皆さんにお裾分け。
約20人程にお分けいたしました。
あとから、こんな風に料理しましたとご報告まで戴き、今回の釣行の結末となったのです。
いつものことですが、釣り人は釣っている時は、その魚をどうしようかなんて考えていません。
とにかく夢中になっているので、結果的に皆さんにお裾分けすることになるので、こちらこそ貰っていただいて感謝しています。
私の感想としては、「楽しかった」と思ったのと、「また、行きたい」と思っています。
ということで、ここで、ホープ再生自転車販売のコマーシャルです。
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そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
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執筆:スタッフ相馬
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