支援には支援の輪3:大雪、雪害、佐々木ファーム、lalalafarm、ホープ食堂
2月の記録的な大雪
ニセコで有機農業(自然循環栽培)や発酵の伝道師として就農して今年11年目を迎える服部さんのラララファームが大打撃を受けました。
知人から借りていた鉄骨の倉庫がいとも簡単に倒壊し、その解体処理、そして建て直すのにとてつもなく資金が必要とのことです。
また、壊れた軽トラとトラクターを中古で購入するにしても、さしあたって資金が500万円以上かかるという事です。
間もなく春。
もう農作業は始まります。
私がラララファームさんの惨状を知ったのは、いつもホープ食堂に美味しい野菜を届けてくださる佐々木ファームさんのinstagramでした。
佐々木ファームさんは連日惨状を伝え、復興支援窓口となり、支援金集めをしていました。
佐々木ファームさんの仲間を支援する熱いメッセージが伝わってきました。
微力ながらホープ教会で支援を申し込みました。
災害を受けたラララファームさんのメッセージ
雪は水でもあり、空気でもあり、微生物でもあります。
雪は恵みでもあります。
雪と共存できるように考えていきたいと思います。
自然が教えてくれたこの事象を大きく変化できるチャンスだと捉え、未来に向かって、目の前の出来事に向き合い、今を生きていきたいと思っています。
佐々木ファームさんの作っている野菜は「命がぎゅーっとつまっている」その野菜を受け取ったホープ食堂は、お弁当を作って命のバトンを受け継ぎ、おいしいと食べてくれる人(子供たち)に届ける。
月2回のホープ食堂のお弁当を楽しみに待っていてくれる人たち。
そして今ホープ食堂では、「食に恵まれていない子供たち」にこの命のバトンを届けたく行動を始めました。
佐々木ファームさん、ラララファームさん、ホープ食堂、命のバトンは繋がっていきます。
今はラララファームさんの支援のご協力を私からもお願いいたします。(良)
執筆:スタッフ斎藤
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
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