お互い様:雪道運転、住宅除雪、他人との関係、どさんこの気持ち
ホープ再生自転車販売店長の一言 その30
こんにちは ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
ブログ投稿も30回目を迎えることとなりました。
よく書き続けたと思いますが、これからもコツコツ続けます。
お互い様
さて、今回のテーマは「お互い様」です。
皆さんは、この言葉を見て、何を感じますか?
私は、まず冬道の運転の様子を思い浮かべました。
先日のドカ雪は、雪に慣れているはずのどさん子でも、さすがにへこたれてしまいましたね。
朝の通勤は普段の二倍以上の時間を要してしまい、外勤の際にも一体いつになったら目的地に着くのかと思ってしまうほどのノロノロ運転でした。
長く道路に続く大蛇の様な車列。
一刻でも早く目的地に着きたいとはやる気持ちもある中で、脇道からの左折待ちの車。
そんな時、「お互い様」が発動されます。
タイミングを見計らって、自分の車の前に左折待ちの車に車列を譲ってあげる行為。
「どうぞお入りください」の気持ちを込めたパッシング。
車列に入った車からの、サンキューハザードのアンサー。
この一連の行為の中に、「自分も左折侵入の時、車列に入れてもらえたら嬉しいなぁ」という気持ちを、左折侵入待ちのドライバーの気持ちにかぶせた時に、将に「お互い様」という共通の認識が生まれるんです。
どさん子は兎角「運転が荒い」という評判が全国に知れ渡っていますが、それも夏場の話だと私は思っています。
広い北海道を自動車で駆け巡る時、どうしても速度が速くなってしまいます。
広々とした大地に続く道路は、見通しも良く、速度の感覚が麻痺しがちですが、冬道は違います。
道産子は、冬の厳しさを知っています。
だから、トラブルにならない様に、自分の為にも配慮しているのだと思います。
そして、冬に自動車でのトラブルは、寒さとの戦いもあり、それが厳しいものだと知っています。
だから、お互いにトラブルにならない様にとの配慮を持った行動が、「お互い様」という行為に繋がるのだと思います。
なかなか全てのことに通じさせることは困難があると思いますが、色々と世の中にあるトラブルの解決の秘訣は、お互いの思いに寄り添う「お互い様」の気持ちがあれば、そもそもトラブルにもならないはずなんですがね。
家族の中でのいざこざ。
兄弟間の行き違い。
隣人とのトラブル。
国家間の紛争など…。
どれを取っても、自分の思いだけを主張し続けることが根底にあり、それに反発する意見がトラブルに繋がる訳ですから、「お互い様」の精神は、実にシンプルですが、効果は絶大ですね。
自分の意見を曲げると損をするという考えにもなりがちですが、損をしている訳ではなく、一時、自分の考えに猶予を与えることで、後になってその猶予が自分に大きな余裕を与えるという経験をするはずです。
実際、私もそのような経験をしたことがあります。
何につけても、いつもギリギリではなく、余裕を持って生活するということは、気持ち的にも世知辛くならず、今のスピードを求められる時代の中では大事なことであると感じていますよ。
さて、いつも紹介しているホープ工房の作品たちですが、こちらは一つ一つを手作りで丁寧に製作しているさくひんですので、スピードとは無縁です。
大量生産ではないものの味が醸し出ていると思います。
これらは、現在隣のたい焼き・たこ焼きホープホープの店舗内にあるホープ工房ブースに並んでいます。
パラコードキーホルダーやチェーンキーホルダーなどの味のある作品たちは、皆様のお手元に渡ることを待っています。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
執筆:スタッフ相馬
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ホープ君キーホルダー
商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
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