我が家の白文鳥 ~神様が養ってくれている~
我が家の白文鳥の話です。杏(アン)ちゃんと言います。
メスです。
とても人なつっこく、私の肩や指にとまり、毛づくろいをしたり、うたたねをしたりして、大変かわいく、私にとって癒しの存在です。
しかし、そんなかわいい杏ちゃんが凶暴化する場面があります。
エサに小松菜をあげるんですが、小さいエサ入れに小松菜を刺し、それを鳥かごの内側に引っ掛けます。
鳥かごの中に手を入れると、彼女は私の手を鋭いくちばしで激しく突き、攻撃します!
クルルルル‼‼‼と奇声を発しながら…
「私の小松菜よ!誰にも渡さないわ!早くよこしなさい!」
痛みに耐えながらエサ入れをセットしたら、素早く手を鳥かごから引っ込めます。
そして彼女は悠々と小松菜をついばみます。
「今日も自分の力で小松菜を勝ち取ったわ!」みたいに…
そんな彼女を見て私はいつも思います。
「そんな必死にならなくても…」
「私があなたを養ってるんですけど…」
自分と彼女の共通点…
しかしまた、私自身も彼女と同じで、「自力で生きてる」つもりになりがちです。
自力で稼いで、飯食って、自力で息して…。
「神様が私を養っていてくれる…」
体も、仕事も、空気も…
全部神様が与えてくれている。
神様の恵み感謝します!
空の鳥を見なさい。種蒔きもせず,刈り入れもせず,倉に納めることもしません。
けれども,あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。
マタイの福音書6章26節 聖書
執筆:スタッフ阿部(光)
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