テレビ取材アレコレ
春になると…
当事業所では、過去に9回ほどテレビ取材を受けたことがあります。
特に多いのは毎年3月から4月。ちょうど雪が解け、みなさんが自転車に乗り始めるころです。
(北海道では、自転車は季節もの。町で自転車を見かけると「春が来たんだなぁ」と季節感を感じます)
当事業所ならではの題材
基本的には自転車店の春の活気を取材するというのがメインになりますが、弊社の場合、いろいろな切り口があります。
販売する自転車がリサイクルであること。
就労支援事業所の活動の一環としてやっているということ。
自転車以外の商品や活動もしているということなど、どのような切り口で取材していただけるか、テレビ局によって微妙に違いがあります。
朝の全体朝礼からしっかり撮影し、障害を持つ方々の活躍ぶりをしっかりと取材していただける場合もあれば、自転車の売れ行きや売れ筋についてがメインの場合もあります。
時には生中継で来られる場合もあり、あっという間に終わってしまうこともあります。
いずれにせよ、われわれの活動が広く多くの方に伝えられる良いチャンスですので、こちらの趣旨、目的、思いなどはしっかりとお伝えしています。
ただ、時間的な限りがあるため、あまり多くの要素を盛り込むことができなかったり、放送される番組は夕方の生放送が中心なので、その日の出来事や番組の進み具合でこちらの思い通りにはいかないこともしばしばあります。
そこはやはりメディアの特徴として理解しなければいけないところでしょうね。
取り上げていただけること自体とても感謝なことです。
実際、どんな内容だったのか…
これまで受けた取材の映像は、当法人のホームページにて公開しています。下にURLを貼り付けますので、ぜひ一度見てみてください。
今振り返って見てみると、その時々微妙な変化があって、面白いです。
2016、2017年ころの映像は、店舗もリニューアル前で、今とは違う店構えを見ることができます。
2018年は、リニューアルしたてのとてもきれいな状態。
2019年は、たい焼・たこ焼店ホープの紹介。
昨年の春の取材は、コロナウイルスの影響に日本全体がまだ手探り状態だったころ。
生活スタイルも変化し始めたころでしたので、会社勤めの方々が密集を避けるために自転車に注目が集まっていました。
あと、もう一つ大切で注目していただきたいのは、はやり当事業所で働く利用者さんたちの晴れ姿です。
生き生きと働く姿をぜひ見ていただきたい。
みんな腕利きの自転車修理職人のように輝いています。
そして、障害を抱え家に引きこもりがちになり、どこか引け目を感じながら日々の生活を送っている方がいるならば、ぜひ知っていただきたい。
あなたにも、社会の一員として役に立ている、活躍の場があるということを。
新しい年が始まりました。
店舗営業再開まであと二か月ほど。
おそらくあっという間にやってきます。
それまでにより多くの自転車を修理して、商品をそろえなければなりません。
また、今日1月4日は、お正月休みが明けて初日の顔合わせ。
みんなの顔を見るのが楽しみです。
今年一年、よろしくお願いします。
これまでのテレビ取材の映像は、こちらのページからすべての動画を見ることができます。
生活相談サポートセンターホームページ:テレビ・新聞・その他メディア紹介ページ
http://www.seikatusoudan.or.jp/page/media.html
執筆:スタッフ小野
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ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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